りんごかもしれない
こんにちは。waka7aです。
前回は長年愛されている絵本を紹介しましたが
今回は2013年に初版発売の
りんごかもしれない
を紹介します。
ヨシタケシンスケさん作のとても人気がある絵本で
本屋さん以外でも目にすることがあるので
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ある日男の子がお家に帰るとテーブルの上にりんごが置いてあり
それを見て「いやもしかしたら本当はりんごではないのかもしれないぞ」
とたくさんの想像を繰り広げていくのです。
その想像は読んでいるこちらが予想するストーリーをはるかに超え
もはや妄想の域に達するほど。
こんな想像を日常的に繰り広げることができたら
毎日ウキウキして過ごすことができそうですね。
親しみやすい絵が特徴ですが
何と言っても主人公の男の子がとても可愛らしく
大人でもクスりとしてしまいます。
ヨシタケシンスケさんはこの本が初めての絵本作品で
その後同じシリーズも含め5冊ほど絵本を出されていますが
どの作品もほのぼのしつつハッとさせられる内容を含んでいます。
読む年代で感じるものが変わってくる他の素敵な絵本たちも
今後紹介していきますのでお楽しみに。
りんごかもしれない の
お子さんの対象年齢は4、5歳ごろから、
3歳以下だと言葉の言い回しが少し難しいかもしれません。
個人的には、上は何歳でもおすすめです。
気になった方はお手に取ってみてはいかがでしょうか。
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次回は絵に注目して
紹介をしてみようと思います。
それでは。