ぷれんてぶっく

そういえばいまだに絵本がすきだなぁということに気づいた。

りんごかもしれない

こんにちは。waka7aです。

前回は長年愛されている絵本を紹介しましたが

今回は2013年に初版発売の

りんごかもしれない

を紹介します。

 

ヨシタケシンスケさん作のとても人気がある絵本で

本屋さん以外でも目にすることがあるので

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

ある日男の子がお家に帰るとテーブルの上にりんごが置いてあり

それを見て「いやもしかしたら本当はりんごではないのかもしれないぞ」

とたくさんの想像を繰り広げていくのです。

 

その想像は読んでいるこちらが予想するストーリーをはるかに超え

もはや妄想の域に達するほど。

 

こんな想像を日常的に繰り広げることができたら

毎日ウキウキして過ごすことができそうですね。

 

親しみやすい絵が特徴ですが

何と言っても主人公の男の子がとても可愛らしく

大人でもクスりとしてしまいます。

 

ヨシタケシンスケさんはこの本が初めての絵本作品で

その後同じシリーズも含め5冊ほど絵本を出されていますが

どの作品もほのぼのしつつハッとさせられる内容を含んでいます。

 

読む年代で感じるものが変わってくる他の素敵な絵本たちも

今後紹介していきますのでお楽しみに。

 

りんごかもしれない の

お子さんの対象年齢は4、5歳ごろから、

3歳以下だと言葉の言い回しが少し難しいかもしれません。

個人的には、上は何歳でもおすすめです。

 

気になった方はお手に取ってみてはいかがでしょうか。

***

次回は絵に注目して

紹介をしてみようと思います。

それでは。

ミッフィーシリーズ

こんにちは。waka7aです。

はじめましてから少し日があいてしまいましたが

今日は紹介1回目ということで、

タイトルにも使用しているオランダ語から

オランダの絵本紹介をしようと思います。

 

オランダの絵本といえば、

ディック・ブルーナさん作のミッフィーちゃん。

 

読んだことはなくても

ミッフィーちゃんを見たことがある方は多いのではないでしょうか?

 

言わずもがな、イラストがとっても可愛いんです!

とてもシンプルなのに見れば見るほど愛着が湧いてきます。

 

そしてイラストだけではなく、

絵本に使われている言葉も柔らかく

お話が丁寧に翻訳されています。

 

読んでいると優しい気持ちになりますね。

 

そんな可愛らしさにファンも多いミッフィーちゃんですが、

実は翻訳され始めた当時の名前は「うさこちゃん」なんです。

お母さん世代から上のかたは

うさこちゃんの方が耳慣れているかもしれませんね。

 

そして「ミッフィー」というのは、

オランダ語から英訳された時についた名前だそう。

 

ではオランダでの元々の名前は?

 

「ナインチェ・プラウス」

(ふわふわしたうさぎ)

 

と言うのです。

ご存知でしたか?

 

最近では雑誌やイベントに「ナインチェ

で載ることも増えてきているようですので

今後ナインチェを目にする機会も増えてくるかもしれませんね。

 

お子さんの対象は1歳から4歳ごろ、

絵本が小さく持ちやすかったり

表紙の裏に名前の記入欄があったりと

とても優しい作りになっている印象です。

イラストの線や色がはっきりしていますので

0歳児でも目で楽しめる絵本だと思います。

 

読み聞かせの絵本を迷っていらっしゃる方は

お手に取ってみてはいかがでしょうか。

***

次回は、大人が読んでも楽しめるような絵本を

紹介してみようと思います。

それでは。

 

はじめまして。

waka7aと申します。

いつだったか、大人になってふと

 

そういえば今だに絵本がすきだなぁ。

 

ということに気づき、

昔読んだ絵本・気になる絵本を備忘録代わりに

紹介していくブログを書いてみようと思いました。

 

タイトル ぷれんてぶっく は「絵本」を

響きが可愛いオランダ語にしたものです。

 

なんだか硬い記事になりましたが

次回からは絵本を紹介しつつタラっと 

細く長く続けていけたらなーと思っていますので

よろしくお願いします。